バリューコマースは、日本で初めてアフィリエイトサービスを始めたASPで、Yahoo!ショッピングのアフィリエイトができる唯一のサービスでもあります。
日本で初めてのASPだからこそ、長い間運営されてきたからこその実績と信頼を持っています。
そのため、ブロガーとしては無視できないASPです。
バリューコマースを利用するには申込時に審査が必要ですが、落選した場合はその理由を教えてはくれません。審査に通りませんでした、とメールが来るだけです。
今回は、バリューコマースの審査に落選した場合に、どの項目を確認して再審査を受ければいいのかを解説していきます。
バリューコマースの審査で確認したいこと4つ
バリューコマースの審査には、大きく分けて4つの項目があります。
バリューコマースの利用規約を守るのはもちろんですが、以下の項目を満たすことで、より審査が通りやすくなるでしょう。
・規約違反していないか
・バリューコマースに登録したいサイトの質はどうか
・モバイルフレンドリーか
登録時の内容に間違いはないか
これは難しいものではありません。バリューコマースに登録する際に入力する内容に間違いが無かったかどうかになります。
・住所の入力ミス(番地抜けや、使われていない昔の住所を使っているなど)
規約違反していないか
バリューコマースに登録する以上、登録するサイトがバリューコマースの規約に違反していなかは重要になってきます。
審査を受ける前に必ず目を通しましょう。
また、以下の項目も注意する必要があります。
・公共良俗や法律に違反していないか
・大げさな表現や、読む人を惑わせるような内容はないか
・ステマをしていないか
・根拠のない情報を表示していないか
サイトの質はどうか
バリューコマースの審査を通るには、一般的に20記事あれば通ると言われていますが、それだけではありません。
記事の質があるのは当然のことながら、記事の内容も重視されます。薄い内容では、やはり審査に通りません。
審査で重要視されるであろうポイントは、以下が目安になります。
・文字数:1000文字以上(2000文字以上あればなお良し)
・更新頻度
ひとつの記事をしっかり書けば、自然と2000文字くらいにはなるので、丁寧な記事を20個作るくらいの感覚でいましょう。
モバイルフレンドリーか
モバイルフレンドリーとは、2015年にGoogleが実装したアルゴリズムのことです。スマホに代表されるモバイル端末に対応していることを指します。
パソコンよりもスマホで検索することが増えてきた昨今、パソコン向けに作られたサイトは、モバイル端末からでは見づらくなってしまいます。
そのため、モバイル端末からでも見やすく対応しているかが、より重要視されるようになっています。
モバイルフレンドリーに対応しているかどうかは、Googleが公式でチェックできるテストサイトを公開しているので、以下から一度ご確認ください。
まとめ
・バリューコマースの規約や著作権などを守っているか
・サイトの質は高いか
・モバイルフレンドリーになっているか
バリューコマースは歴史もあり、Yahoo!ショッピングのアフィリエイトも可能です。アフィリエイトの代表格でもあるAmazonアソシエイトも、バリューコマース経由なら受かったという声もあります。
バリューコマースを利用することでサイト運営がよりやりやすくなるので、一度審査に落ちたからといって諦めるのではなく、上の4つのチェック項目を見直して再チャレンジしてみましょう!